座り過ぎに注意です!座っている時間が長すぎると不健康?
日本人は座っている時間が長すぎる
成人している人の平均で日本人は約8~9時間座っている時間があると言われています。日本人の座っている時間を平均すると世界で最も長いそうです!
そしてここからは少し怖い話ですが、座っている時間が長すぎると死亡リスクがあがってしまうのです!ある研究の報告では、1時間テレビを座ってみているだけで平均22分間の寿命を縮めているのではないかという結果が出ています。
そしてこれは、高齢者にも言える事です!あなたの周りに座ってテレビを見ている時間が長い人・車椅子で目的なく座り続けている人はいませんか?おそらく医療・介護業界の人であれば多くが見た事あると思います。
解決策
こまめに立ちあがる習慣が大事です。
・テレビでCMになったら立つ。
・30分ごとに立つ
・立てない人も体重を足に乗せる
・つま先をあげる
などをするだけでも、足の血流が改善します。
座り過ぎで上がるリスクの一覧
①全体の死亡率
②冠動脈疾患(心臓病、心筋梗塞など)の死亡率
③ガンの死亡率
④肥満・体重増加
⑤糖尿病
⑥うつ病
⑦認知機能低下
⑧体力低下
⑨肩こり・腰痛
周りの高齢者だけでなく、あなた自身の座り過ぎ習慣もこれを機会に改善しましょう。