パーキンソン病の身だしなみ動作のポイント
パーキンソン病の身だしなみ動作のポイント
Point①歯磨き
上下に連続してブラシを動かすと動きがとどこおることが多いです。このとき「上から下」あるいは「下から上」への一方向の動きだけを意識すると磨きやすくなります。
鏡を見て歯ブラシをあてる位置などを確認すると磨きやすくなります。
Point②整髪
ブラシで髪をとかすときには、歯磨きと同様に鏡を見ながら一方向の動きを意識すると手が動きやすくなります。
Point③髭剃り
ひげは、そりにくい部分も多いのですが、歯磨きと同様に鏡を見ながら一方向の動きを意識して行いましょう。