介護予防体操⑬棒体操 - みき訪問看護ステーション太鼓判ブログ

　今回は、棒体操について紹介します。棒だけでなく、杖でも可能です。椅子さえあれば、どこでもできるので有効な体操と言えます！また、棒を両手でつかむことによって、筋力の左右差や体を固定する筋肉も鍛える事ができます。

・猫背

・円背

・体が硬い

・腹筋、背筋が弱い

・肩コリがある人

・肩周りの柔軟性が低い人

意外と棒体操にはバリエーションがあります。

①万歳

②万歳して脇腹を伸ばす

③肘曲げ・伸ばし

④体ねじり

⑤肩伸ばし

⑥体の前屈

⑦剣道のめん

⑧腕のつきだし

①腹筋・背筋を鍛える

②肋骨を柔らかくする

③背骨を柔らかくする

④腕・肩の筋力を高める

⑤腕・肩の柔軟性を高める

　この体操は、立った状態でもできます。立った状態で行うと足腰の筋肉もよりつかうので全身に効果があります。しかし、バランス能力が必要なので高齢者や転倒の危険性が有る方は、座って行いましょう。　

注意点

・無理ない範囲で行いましょう。

・できるだけ大きく動かしましょう。

・息を止めずに行いましょう。

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