みき訪問看護ステーション太鼓判ブログ

このブログは、あくまで一般的なリハビリテーションの方法や情報、体験談と解釈していただき、必ず主治医やご担当の療法士にご相談の上で実施するようにしてください。

関節って何?

今回は、骨と骨を繋ぐ『関節』についてお伝えします。

骨については、以前の記事をご覧ください。

『骨』って何個あるの?でもお伝えしたように、人間のカラダには206個の骨があります。
その206個の骨はバラバラに存在しているわけではなく、連結して存在しています。
その連結部分が『関節』です。

肘とか膝とか足首とか、折れ曲がる部分のことですか?

そうです。
肘は肘関節、膝は膝関節、足首は足関節といいます。
他にも動かない関節もありますが、それはまた別の機会に。

関節は、関節包というものに包まれていて、その内には関節液という液があって、関節が動く時に、磨耗の少なくスムーズな動きが出来るようにしています。

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これらの関節を動かすことで、歩いたり、しゃがんだり、あるいは物をつかんだりというように、私たちが日常生活を営む上で必要な動作が可能になります。

関節って動く上で、なくてはならないものなんですね。

そうですね。ただ、関節や骨単体では動くことができず、体を動かす時には、筋肉が骨を引っ張り、関節を動かし、骨の位置が変わって「動く」になるんです。

次回のカラダの基礎知識は、
関節の動く範囲
をお伝えします。


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